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会員規約のチェック


利用に関する制限


利用限度額について


消費者金融の利用限度額は申し込み時に審査のうえ、返済能力に応じて決定されます。目安としては、50万円もしくは年収の1/10を上限としている会社が多いようです。

ただし、最初に決まった利用限度額が絶対というわけではなく、途中で変わることもあります。カードが発行されたあとも、一定の間隔で審査がおこなわれています。勤続年数が長くなれば給料も上がるでしょうし、転職する可能性もあるでしょう。そうなれば返済能力は変わりますし、適切な利用限度額も変わります。

増額される場合は特にデメリットはないと思いますが、問題は減額もしくは利用停止となる可能性があるということです。カード発行後、他社で借り入れをおこなう場合などは、注意しておいたほうがいいでしょう。利用限度の増減を決めるのは、あくまでも業者側だという意識を忘れないようにしてください。自分ではまだ余裕があると思っていても、業者が「危ない」と判断すれば、利用限度額の減額や利用停止につながってしまいます。なお、利用限度額の増減がおこなわれる場合、事前通知がおこなわれないことも少なくありません。

会員資格の損失について


会員資格の喪失についても押さえておく必要があるでしょう。会員資格を取り消されるのは、おもに利用者に重大な過失があった場合です。たとえば、会員規約に反した行為をおこなうと、会員規約を取り消される可能性があります。また、カード申し込み時の申告に虚偽の内容が含まれていた場合や、住所や職業を変更して、業者からの変更手続きの催促に応じなかった場合も会員資格取り消しの対象となります。

会員資格が取り消しとなる場合は、ほとんどの場合、期限の利益も失われます。その時点で残っている債権をただちに支払わなければいけなくなる可能性があります。実際には返済が遅れたからといって即一括請求を迫られるケースはほとんどありませんが、最悪のケースとして一応注意しておく必要があるでしょう。

会員規約に同意しないと…


会員規約に同意しない場合、当然ながら契約が成立しませんから、融資を受けることはできません。会員規約を読まない人が多い理由として、「たくさんの人が承認しているのだから、大丈夫だろう」という安心感もあるのかもしれません。しかし斜め読みすらせずに、安易に印鑑を押すのはやはり考えものです。たしかに大手業者なら、それほど問題はないかもしれませんが、それでも不正をおこなわないとは限りません。それに、読まないのであれば、そもそも会員規約の承認を求める、という手続きの意味がなくなってしまいます。

会員規約に同意するのは暗黙の了解となっていますが、「断る」という選択肢があることをあくまでも忘れないようにしてください。最終的に印鑑を押すにしても、納得がいかない、理解できない部分については説明を求めるなど、毅然とした態度で対応したいものです。



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